BLOG - 日蓮宗大孝山 神野寺

日蓮宗大孝山神野寺

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神野寺たより

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御会式(おえいしき)

今日~明日~明後日は私が昨年まで勤務していた

池上本門寺にて御会式(おえいしき)が行われております

日蓮聖人の御入滅日10月13日の前夜12日には

多くの万灯が出て大変賑わいます。

また、13日の午前7時からの特別説法・臨滅度時法要(りんめつどじほうよう)は

インターネット中継されます。

約束を果たす・・・?

長い間 夏の棚経へ伺っているN家 

毎年伺うたびに、その家のお母様が

なかなか子どもと出会えなかった我家の事を気にして

「お子さんまだ~」と聞いてこられ

「おかあさん できたら ちゃんと報告するから~」と答え

さらに、もう一つ毎回のお願い事が

「家の息子 独り者なの~ だれか 好い人いない?」と

すると、声優の様な渋い声のご主人が

「バカ言うな、こんな病人が二人もいる家に嫁に来てくれる人いるか・・」と

そして、ご主人から

「お願いがあるんだけどさぁ~ 我々そんなに長くないからさぁ

我々夫婦が亡くなったあとで もし 息子が独身だったら その時は

誰か紹介してよ~ 約束だよ」と

それから数年後、持病をお持ちだったお母様が旅立たれた

ちょうど、その旅立ちと同時期に我家は長男に恵まれ

その後、癌と闘ったご主人は 奥様の一周忌を病床で見届け

旅立たれた。

お父様との約束事が・・気になる私

すると私の数年来の仲間の顔が浮かび・・・?

両人を紹介し・・・

「あとは 両人同士の事ですが お約束のように ご紹介はしましたよ」と

御法前に報告していました。

そして、昨日 無事に結婚式を

皆さんに祝福される両人

皆さんに祝福される両人

私もご両親との約束をしっかりと果たせてほっとしています。

お幸せに!

※本内容は家の方の許可をいただきご紹介しています

「なにかあればご連絡ください」の「なにか」は?

先日、ある学習会で子どもの緊急医療処置等について

話を聞きました。

自身で病状を上手く伝えられない子どもにとって最も大切なのは

かかりつけ医=主治医をもつ事だそうです。

なるほど! 日ごろの子どもの様子を理解してくれている

医師ならば病状を見分けられるのですね。

以前、本山勤務中に修行中の学僧が始めて棚経に出向く前に

「私は 棚経でいくつか行なっていることがある~」と少しだけアドバイスをしました。

それは、必ずなにかを盗んでくること? 

盗むと言っても・・・金品ではありませんよ 

その御家庭の様子や家の方の趣味や最近の様子等々・・・

お話の中から大切な事をお聞きして持ち帰ってくる事。

もう一つは、必ず帰りには

「なにかあれば連絡くださいね・・・」と言って帰ってくること

その話をしたら、お寺で生まれ育った学僧の彼は

私に「それって、失礼じゃないですか・・・・」と言ってきた

一瞬 私は彼の言いたいことがわからなかったが

次の瞬間、あっ・・と気がついた

「もしかしたら、彼はお寺から なにかあったら と言ったら 葬儀等不幸があったら・・・」

と思っているのか

すぐに、その誤った感覚を指摘したが

逆に私自身が数年間 言い続けてきた言葉が

檀信徒に誤解されていないか心配になり その年の棚経中は

各家でこの話をしてみたが 幸い皆さん私の思う「なにかあったら」と

理解してくれていて ほっとしました。

ある意味で、お寺はご家庭の主治医なのかもしれません。

日ごろから色々と様子を伺い、その家の色々な状況を理解した上で

様々な相談をうけ 共に悩み解決していく

お寺はよろず相談所

「なにかあればご連絡ください」

「おかげさまで・・・」

本日は以前「大賞」をいただいた時にお話をいただいた、

社員研修会の講師を勤めるために 栃木県佐野市の「日本プラスター」本社へ

伺いました。

綺麗な新工場&本社です

綺麗な新本社工場です

まずは、工場を見学させていただきました。

神野寺の書院・客殿・台所に使用した「うま~くヌレール」の誕生の場です

「うま~くヌレール」の山です

「うま~くヌレール」の山です

私たちは日々暮らしている中で多くの製品等を手にしていますが

実際にその製品がつくられる場を見れることは嬉しい事です。

そして、廊下の社員用掲示板には

社員研修会講師は・・・・

社員研修会講師は・・・・

恥ずかしながら・・・私のことが張出されていました

そして、1時間半の講義?講演?法話?・・・・・・

いゃ お礼の気持ちを話してきました。

此方の会社の皆様のおかげで神野寺は素敵な空間に成ったのです。

みなさまの おかげです 感謝!

何気ない日常の中で手にしている色々な商品も

沢山の方のおかげでそこに存在しているのです。

素敵な時間を過ごす事ができました。

PS

忙しき8月を過ごし 9月に入ってから慌てて資料をまとめました。

まるで、夏休みの宿題のように・・・・

今後の課題です準備は早めに(笑)

『最後のキス』~素敵な家族

本日、新盆のお経に伺ったお宅は

昨年10月に奥様が40代半ばの若さで癌と闘い旅立れました。

今回伺うと、小学生の男の子が元気一杯に真黒に日焼けした顔で

「こんにちは~~」と出迎えてくれました。

「おっ ずいぶん日に焼けてるねぇ~」と言うと

「うん ハワイに行ってきた」との事

まだ小さなお子さんを残されて癌と闘い旅立たれた

奥様のお気持ちを常に考えておりましたが 

元気に出迎えてくれた様子を見てまずは安心いたしました。

そして、この御家族の素敵な様子にいつも感動します。

昨年、お通夜に伺い ご主人へご挨拶をしている時に

ご主人の指に同じ指輪が二つ、 一つは奥様の指輪のようです。

翌日 出棺の時には、大勢の友人、親戚、家族が心をこめて花を~

いよいよ御棺を閉める寸前に 旦那さんが

今一度御棺に近づいて奥様へ『最後のキス』を 素敵な瞬間でした。

そして、今回の夏休みのハワイ旅行も

奥様が「ハワイ島から見える 最も綺麗な星を観たい」との願いを

かなえるために奥様の遺影と共に行かれたとの事です。

常に元気で明るい 娘さんと息子さん 

もちろん、寂しさはあるのでしょう ご主人はその様子も

常にそっと見つめ見守っておられます。

私の役目は、奥様のご供養をする事、そしてこの素敵な御家族を

見守り、子ども達の成長を見て奥様にお伝えする事なのでしょう。

 

※本内容は家の方の許可をいただきご紹介しています

素敵な賞をいただきました。

壁に塗った漆喰「うま~くヌレール」を発売している

「日本プラスター」の社長さん自らお電話をいただきました。

実は、作品賞を募集していたので応募していました・・・

結果は 「おめでとうございます大賞です」 とのこと

先月、社長さんが自ら 賞品をご持参して来山してくださいました。

素人職人住職の作品をみて、社長さんに よろこんでいただき

すっかり話も盛り上がり、社員研修会でお話をしていただきたいとの

依頼までいただきました。

漆喰との素敵な出会いに感謝の気持ちを伝える為に募集したのですが

さらに、素敵な社長さんと出会え感謝です。

日々工事にご協力いただいている皆様と共に受賞した賞です

皆様に感謝!

『100点の報告』☆『いつも心に太陽』

ご縁をいただき本日お勤めさせていただいたお通夜でのことです。

ご家族より素敵なお話をお聞きしました。

67歳で旅立たれたお父様の話をされる息子さんから亡くなられる

数日前に癌で苦しみながらも自らの起業した職場に顔を出し

職場のデスクに座り「やっぱり、仕事場がいいなぁ~」と語った お父様

そして、お孫さん姉妹との素晴らしい約束

お孫さんが欲しいものをおねだりすると

「よし、じゃ~テストで5回 100点取ったら買ってあげる」と

この約束を果たす為に頑張った妹さんは4回100点を取って、

お爺さんへ見せて よし、あと1回に・・・

5回目のテストの結果を待っていたその時、お爺様は旅立たれました。

本日、学校へテストの答案用紙を受取りに行くと

100点の答案用紙が2枚もしっかりと約束を果たしたお孫さん

そして、お爺様も実はすでに約束の品物を購入していたそうです。

さらに、お姉さんは得意の書道で『いつも心に太陽』と書き

闘病中のベットから見えるところに飾り最後まで励まし

書道の検定を受けその合格書もまもなく届くとの事

もう少し早く届けば見せられたのに・・・と心に思いながら涙するお孫さん・・・・

「大丈夫だよ、 届いたら仏壇へ報告してね これからもいつも近くで見守ってくれる

から大丈夫! うれしい事、悲しい事、何でも相談してください」 と言わせて

もらいました。

『いつも心に太陽』 そう 太陽のように暖かくいつも見守ってくださった

お爺様だったのですね

これからも『いつも心にお爺様』 

明日、心をこめて御見送りさせていただきます(合掌)

※本内容は家の方の許可をいただきご紹介しています

お坊さんの家庭訪問?

本日は数件のお宅に【棚経】(たなぎょう)にお伺いいたしました。

【棚経とは】
お盆の時期に菩提寺の住職が、檀家の家を一軒一軒訪ね、

精霊棚(しょうりょうだな)や仏壇の前でお経を読むことを

棚経(たなぎょう)といいます。

当山では、ご希望の皆様のお宅に伺っております。

読経し各家のご先祖様のご供養を行うことは勿論ですが、

各家の方とお話をし互いに情報交換ができる事は大切な事だと考えて

おります。 

檀家信徒に関わらず棚経をご希望される方はご遠慮なく

ご連絡ください。

仏前式

最近は結婚式を行わない方も多いようです

挙式を行なう方は「教会式」「神前式」その他「人前式」などが多いようです。

それぞれに、意味深く、大切な挙式だと思います。

新たなる人生、新たなる家庭のスタートです。

さて、先日ですが、ANAインターコンチネンタルホテルにて

親戚の結婚式の式長(※)をさせていただきました。

通常「神前式」等に使われているお部屋を特別にお借りして

「仏前式」で執り行いました。

仏式の飾りつけをして

仏式の飾りつけをして

「仏前式」はまさに 夫婦として力を合わせ幸せな家庭を築く事を

御仏(みほとけ)の前で、両家のご先祖様にご報告するのです。

私たちには必ずご先祖がおります、今の自分達が存在しているのも

ご先祖さんたちの素晴らしき出会いがあったからなのです。

さらに、親戚付合いが薄くなっている現代ですが

結婚式等では、是非今一度互いの親戚・ルーツ等を見直す事も

大切でしょう。

「仏前結婚式」にご興味の方はご連絡くだされば詳しくご説明いたします。

 

 

 

※【式長】=結婚式を取りまとめる役割

通常仏前式では他に補佐役の「式監」(しきかん)一人

さらにその補佐役で「阿闍梨」(あじゃり)が二人程で執り行います

盂蘭盆施餓鬼会法要

当山では 少し早いですが

7月3日に盂蘭盆施餓鬼会(うらぼんせがきえ)法要を執り行ないました。

小さなお堂で心をこめて

小さなお堂で心をこめて

わたくしが住職に就任し、はじめての施餓鬼会法要です。

ご縁をいただいている各家へご案内をお出しいたしましたが

はたして何人位の方々が法要に参列していただけるか?

不安を抱きながら準備を進め当日を向かえました。

檀信徒・仏縁者・当山再興にご尽力をいただいている方々等々に

参列いただきました。

ご参列の皆様と共に

参列の有無に関わらず、仏縁をいただき葬儀を勤めさせていただいた

昨年から本年6月にお亡くなりなられた方の新盆のご供養をはじめ、

檀信徒仏縁者各家のご供養をさせていただきました。

法要後には法話を・・・・

暑い中すこしお耳をおかりして

暑い中すこしお耳をおかりして

暑い中、狭い堂内にお集まりいただいた皆様に少しでも

何かを伝えられればと・・・・熱い思いでお話を

話の結びでもお集まりの皆様に伝えましたが

当山の盂蘭盆施餓鬼会は、檀信徒に限らず

ご先祖の供養を望まれるすべての方にご参列いただき

執り行なって行きたいと考えております

「お盆の季節」=「ご先祖の供養をしたい」

そんな気持ちになられた方は是非当山「盂蘭盆会施餓鬼会法要」へ

施餓鬼会法要以外でも、お盆のご供養もいたします。

ご自宅でのご供養をご希望の方は 棚経にお伺いいたします。

ご遠慮なくご連絡ください。

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