- 日蓮宗大孝山 神野寺

日蓮宗大孝山神野寺

みなさまとの出会いを大切に
敷居は低く、こころざしは高く、こころ温まるお寺を

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心の門・・・

当山の門は、タイル張りで普通の家の門のようで・・・ お寺の雰囲気が感じられない門でした。 そこで、門を改修することに・・・ と言っても なにぶん貯えの無い小寺です 総代御子息と私で少し手作業で改修する事にしました
さて・・いかに改修するか?

さて・・いかに改修するか?

ホームセンターで材料を購入し、作業開始です
ひのき材を・・・

ひのき材を・・・

完成です!

完成です!

細部にも こだわりが・・・
上部は銅版です・・・

上部は銅版です・・・

「日蓮宗 大孝山 神野寺」 の文字も新たにしました。 出来上がった門は 立派なお寺の総門とは明らかに異なる 小さな小さな手作りの門ですが、有志者が心をこめてつくり上げた心の門です。 この門を多くの方が、気持ちよくぐっていただければその時に この門は 立派な門となると思っております。

漆喰職人修行で学ぶ

漆喰を塗りはじめ、あちらも~こちらも~とすっかり漆喰職人への道を 歩んでいる小寺の住職です。 一部屋は「若草色に」
「若草色の漆喰です」

「若草色の漆喰です」

トイレも塗る事に・・・
「トイレは藁を混ぜて・・」

「トイレは藁を混ぜて・・」

その後は庫裏~台所と塗って
「庫裏も台所も・・・」

「庫裏も台所も・・・」

 概ね漆喰職人修行はまもなく卒業・・・ ここで 学んだ 大切な事は 漆喰塗りで最も大切なのは 先ずは下準備の「養生」です 養生が綺麗ならば、養生を外した時に綺麗に出来上がるのです。 下準備がしっかりと出来ていないと・・・・ 人生も同様だと実感します。 どの様な道でも しっかりと 下準備(基礎を身につけ)ていれば やがて綺麗に・・・ 人生自体が ある意味 下準備とも言えるかも知れません まずは、今生にてしっかりと下準備をしなくては・・・・

漆喰職人修行はじまり

本堂の内陣修繕を終え、書院客殿より堂内に仏具を戻し、堂内修繕は概ね終了 次は、書院客殿へ・・・ 壁を・・・・壁紙を貼るか? ペンキを塗るか? と悩みながら ホームセンターで『うま~くヌレール』と心を動かすネーミングの漆喰と出会い 試しに、塗ってみる事に・・・・ 先ずは、養生を
「養生開始」

「養生開始」

      ここから 私は漆喰職人を目指し日々修行のはじまりです(笑
「漆喰職人=小寺の住職」

「漆喰職人=小寺の住職」

  痛んでいた柱も、新しい木で修繕し
「柱 補強作業」

「柱 補強作業」

    その後、周囲の柱と同様の色合いに塗って 新しく古い柱の完成です
「新しい古い柱」

「新しい古い柱」

  漆喰作業も徐々に慣れ始め・・・・ 他の部屋も漆喰を塗る事に決めました 漆喰職人修行 つづく・・・

日々工事中です 内陣

先ずは、真っ黒のなってしまっている内陣(※1)を綺麗に

P1030186 内陣塗る前

柱は、命名「サンダー君」で磨き・・・・

御宮殿と柱を養生し・・・

P1030197 内陣 養生掃除後に白く塗り始めました・・・

右側を塗・・・翌日は左側を・・・

養生を外すと、素人なながら心をこめて塗った結果は

P1030213 内陣 塗終わり程好く綺麗に・・・ 

※1=【内陣】社寺の内部で、神体または本尊を安置してある奥の間。

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