3月 05
小寺の住職住職となり・・・, 日々工事中です
先ずは、真っ黒のなってしまっている内陣(※1)を綺麗に

柱は、命名「サンダー君」で磨き・・・・
御宮殿と柱を養生し・・・

掃除後に白く塗り始めました・・・
右側を塗・・・翌日は左側を・・・
養生を外すと、素人なながら心をこめて塗った結果は

程好く綺麗に・・・
※1=【内陣】社寺の内部で、神体または本尊を安置してある奥の間。
2月 01
小寺の住職住職となり・・・, 日々工事中です
昨年、境内・堂内にはじめて立ち入った時は
正直、内外共に大変に荒れた状態で・・・
「さぁ~どうしよう?」と 呆然とし
おそらく私の口は ポカ~ンと開いた状態だったと思います
それから、色々と考えながら 日々を過ごし
本年4月に 先代の3回忌法要を本堂で営めるように
堂内を綺麗にすることに・・・・
しかし、引継いだ 当山には金銭的な貯えも無く
「さぁ~どうするか?」 そこで選んだ道は
基本手作業での修繕を行なう事になりました。
先ずは、堂内の仏具を移動し・・・・・・・
ペンキ塗りを・・・ これが、気がつけば大事に
そして〔日々工事中〕に突入します。

1月 01
小寺の住職住職となり・・・
わたくしが 神野寺住職になりましたのは
一言でいえば『仏縁』となりますが・・・
わたくしの人生遍歴は また 別な機会に少しずつ記していきますが
そして、辿り着いた小寺は前住職が遷化(※1)され住職不在となっていました・・・
また、境内、堂内も残念ながら、前住職が病気療養を繰り返していた為
大変に荒れた状態になってしまっておりました。
大本山 池上 本門寺にて約19年 奉職しておりましたが、
当山(※2)の一日も早い再興を目指す為に、平成21年12月に退職し
小寺再興に全力を尽くしております。
このような状況に導かれたのも やはり『仏縁』なのでしょう。
※1 【遷化】高僧や隠者などが死ぬこと。入滅。
※2 【当山】当家・当社と同様です お寺には山号と言って「○○山」「◇◇寺」
神野寺の場合は「大孝山」「神野寺」となります ここから「当山」といいます。
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